2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
その対話を成り立たせるためには、作問者には解答者の学力を的確に測れる問題の作成能力が求められ、採点者には解答の論理を読み込み、解答者の学力を測る能力が必要である。これらの能力の育成には、大学教員といえども一朝一夕にはいかないということを実感している。入学試験という場面において、公平性と公正性を担保することの重要性は論を俟たない。
その対話を成り立たせるためには、作問者には解答者の学力を的確に測れる問題の作成能力が求められ、採点者には解答の論理を読み込み、解答者の学力を測る能力が必要である。これらの能力の育成には、大学教員といえども一朝一夕にはいかないということを実感している。入学試験という場面において、公平性と公正性を担保することの重要性は論を俟たない。
それに比しまして、新制度の下ではロースクールを中核としたプロセスとしての法曹養成ということでございまして、先ほど来話が出ておりますように、先端的な領域も含めます幅広い法分野の知識でありますとか、創造的な思考力でありますとか、法的分析力、法律的な文書作成能力、そういった点を幅広くプロセスの中で教育できると。
○串田委員 今政府の方からの説明の中では、予備校に依存するというような話もありましたが、現実には、今、予備試験などは予備校に依存している率も非常に高いですし、今後、法学部から法科大学院に入って在学中も受験できるということになったときに、ペーパー試験であるということ自体に変わりはないわけで、そのペーパー試験に対する傾向と対策という点では、やはり予備校などの答案作成能力みたいなものが要求されるのではないかなというふうに
また、答案の作成の練習は法律文書作成能力の訓練であり、まさに実務訓練にほかなりません。 昨年最年少で合格した学生もうちの塾生でありますが、こうして若くして合格した者は、司法試験一辺倒で一般教養がないとレッテル張りをされます。あたかも人々の悩みや苦しみに共感する豊かな人間性と幅広い教養を備えていないかのごとく論じる者がいます。驚くべき偏見です。
○村岡委員 多くの施設がこの計画を立てていかなければならない、こういうことになりますけれども、施設によって、それをつくる作成能力というのもありますが、計画を立てなくても一応罰則はない。しかしながら、公表する。 公表によって正確に計画を立て直すということでありますけれども、罰則をなしにして、まずは公表にとどめたという理由はどのような理由でしょうか。
また、個人の能力開発に対する支援といたしまして、教育訓練給付金制度による、働く方が自発的に行った教育訓練の経費に対する支援、あるいは、一旦離職した方の公的職業訓練の受講を通じた再就職の支援、それから、ジョブカードを活用したキャリアコンサルティングを通じたキャリアプランの作成、能力開発の助言指導などの取り組みを行っているところでございます。
さらに、昨年の後半でございますけれども、十月から十二月にかけまして、見積書の作成能力の向上を図っていただくために、作成方法に関する研修会というのを全国十カ所で開催してございます。こういうことで、その普及に努めてきているところでございます。法定福利費を内訳明示した見積書の活用も徐々に進んできているところでございます。
そういったこともどんどん解消していって、捜査当局側としては、これはもう現場の声として、それは今までのやり方が変わっていきますから、供述が引き出しにくいとか、検察官の取り調べのスキルが、果たして調書作成能力が維持できるかどうか、いろいろな懸念はあると思いますけれども、やはり、難しいから次はちょっと縮小、後退させるというようなことは、あってはならない方向性だというふうに思います。
それと、やはりこれから競争が始まってしまう、これは仕方がないんですけど、やはり場合によっては地方局のコンテンツ作成能力を強化するような支援が必要ではないのかなと思っております。
○池本参考人 私は、研修などの場で、相談員養成の際、あるいは実務研修の中で申し上げていることですが、まずは、きちんとした事情聴取ができる聞き取り能力、そして法律に照らした判断能力、そして事業者あるいは消費者を説得する調整能力、そしてカードに記載し、伝達していくカード作成能力、こういうものが必要だということを申し上げております。 ただ、もっと本質的なところで言うと、こういう例えを出します。
行政官僚の方の方が法律案の作成能力というのは、こう言っては失礼かもしれませんけれども、皆さん議員さんよりはよほど高いだろうと私は見ておりまして、そういう方の協力を得て法案を作ると。政策は自分たちで決める、選択するとしても、それを実行していく法律案を作る、これは法的な技術でありまして、よほど官僚の方の方が高いと思いますから。
例えば、東京大学や京都大学におきましては、法科大学院の修了生を実定法学研究を支える後継者として養成する体制を強化するために、法科大学院修了者を念頭に置いて、博士課程で論文作成能力の向上に資する科目を開設するといったような取り組みがあるというふうに認識をしております。
十五歳を境に遺言の作成能力があるない、こういう今の法律体系の中で最大限努力をしたものである、私はこう思っておりますので、当面、私自身はD案を支持させていただきたい。 いずれにいたしましても、四案の提案者の皆様に最大限の敬意を申し上げまして、意見表明とさせていただきます。ありがとうございました。
ただ、その中で一つ聞きたいのが、給与の分権化が進まない理由に、地方公共団体が給与表の作成能力がないんですね。これは人事院の特許というわけじゃないんでしょうけれども、人事院が独占的に給与表の作り方の技能を持っていまして、地方公共団体は正直言って給与表を作る能力が余りないんですが、こういう技術的な指導もきちんとやっていくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
四、公的統計の民間開放については、市場化テストの結果を踏まえ、公的統計に対する国民の信頼の確保、民間における統計作成能力の向上、行政の整理合理化等多角的な観点から、独立行政法人統計センターの組織、業務等の在り方を含め、総合的に検討すること。
四 公的統計の民間開放については、市場化テストの結果を踏まえ、公的統計に係る国民の信頼の確保や民間における人材育成など統計作成能力の向上、行政の整理合理化等多角的な観点から、独立行政法人統計センターの組織、業務等のあり方を含め、総合的に検討を進めること。
○政府参考人(中田睦君) 御指摘ございましたように、日本発のデジタルコンテンツを世界に流通をさせていく、日本のデジタルコンテンツの作成能力、流通能力を高めていくという非常に重要な課題であると、私どももそういうふうに認識をしております。
最近、どうも霞が関の法案の作成能力に問題があるんじゃないかと思われるような節が多々あります。
ただ、いわゆる物を考える主体がどっちにあるのかということの、政策の作成能力とかブレーン集団をどうつくるかとか、日本の中には欠けている要素がさまざまあるのではないかというふうに私は思っておりますし、また同時に、第三者機関にこれをゆだねていきましょう、これは審議会に聞きましょう、これは学者の先生に聞きましょう、さまざまなことは大事かもしれないけれども、それをゆだねていい事項と、政治家が判断すべきものと、
それでは、これは通産省にお聞きしたいのですけれども、中小企業に対する事業再構築計画の要件緩和について、これは要望なんですけれども、中小企業はこの法案にあります事業再構築計画を立案して、それを通産省が認定するわけですけれども、先ほど言いましたように、中小企業はそういう作成能力等が非常に限られているということで、当然企業にかわって外部のコンサルティング等が立案を代行するという感じになると思います。